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塾か自宅学習か?小学生の母の正直な悩みと解決策

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小学3年生の息子の学力、最近ちょっと心配になってきました。
友だちが次々と塾に通い始めているのを見ると、「うちも塾に入れた方がいいのかな…」と焦る気持ちが湧いてきます。
でも、塾に通わせるって決断は、簡単なものではありませんでした。
まず何より、送り迎えの負担が大きすぎる!
近所の評判の良い塾は車で15分。帰りは夜になるので、必ず迎えに行く必要があります。
下の子は2歳でイヤイヤ期真っ最中。
夜道を連れまわすのも気が引けるし、主人は帰りが遅い。
週に3回も4回も送迎するなんて、想像しただけでため息が出てしまいます。
それに、塾の月謝も決して安くはありません。
やるからには成果を出さなければと思うと、プレッシャーも感じます。
「塾に通わせる前に、まずは家でできる学習サポートをしっかりやってみよう」
そんな風に考えを切り替えることにしました。
参考書を買ったり、市販の問題集を試したり…でも、すぐに壁にぶつかりました。
「ママ、この問題わかんない!」
「今日はやる気でない…」
自分で教えようとしても、つい感情的になってしまう。
子どもも反発して、勉強時間が親子喧嘩の時間に…これでは本末転倒です。
そんな時、ママ友から教えてもらったのがスマイルゼミでした。
タブレット学習なので、子どもの食いつきが良い!ゲーム感覚で取り組めるから、「勉強しなさい」と言わなくても自分から進んでやってくれます。
わからない問題も、動画やアニメーションで分かりやすく説明してくれるので、親が横について教える必要がありません。
学習の進み具合も親のスマホで確認できるから、「今日はこれができたんだ」「苦手な単元はここか」と把握するのも簡単。
褒めるポイントも見つけやすくなりました。
何より嬉しいのは、送迎の必要がないこと!
自宅で好きな時間に取り組めるので、家事の合間や夕食後のスキマ時間を有効活用できます。
雨の日も風邪気味の日も、気にせず学習を継続できるのは大きな安心感です。
ただ、一つ注意点があります。兄弟での使い回しができないんです。
最初は「上の子が使い終わったら下の子に」と考えていたのですが、学習データが個人に紐づいているため、スマイルゼミの兄弟共有はできない仕組みになっています。
確かに、学習履歴も進度も違うので、別々に管理する方が理にかなっていますよね。
将来的には下の子の分も検討が必要ですが、今は上の子の学力向上に集中することにしました。
スマイルゼミを始めて3ヶ月。
息子の学習への姿勢が明らかに変わってきました。
「今日もスマイルゼミやったよ!」と自慢げに報告してくれる姿を見ると、この選択は間違っていなかったと感じます。
塾も良い選択肢ですが、家庭の状況や子どもの性格に合わせて、最適な方法を選ぶことが大切。
まずは家庭でできることから始めてみるのも、一つの道だと思います。